ももせ皮膚科

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一般皮膚科

一般皮膚科
  • 吹き出物が治らない
  • 肌が腫れた・赤みがある
  • 肌のかゆみが続いている
皮膚は、身体の内側を外からの危険から守ってくれる大切な器官です。また、「人体最大の臓器」とも呼ばれるように、体調不良が表面化しやすい部分でもあります。アトピー性皮膚炎やにきび、やけどや水いぼのほか、お子さんの皮膚病全般を診療いたします。

にきび

にきび
  • にきびが治らない
  • 膿がでてきた
にきびは、皮脂が毛穴の中にたまり、慢性的な炎症を起こした状態です。
皮膚科では、飲み薬や塗り薬などを組み合わせて治療し、にきびができにくい肌へと整えていきます。にきびを悪化させると痕が残ることもあるので、早めに治療を始めましょう。

蕁麻疹

蕁麻疹
  • ブツブツが出た
  • 赤みが広がった
  • 強いかゆみがある
皮膚の一部にブツブツや赤みが出て、強いかゆみや焼けるような痛みを生じます。原因は食品や薬剤、疲労、ストレス、物理的刺激などさまざまです。数時間以内に消えるケースが多いですが、症状が続く方はお早めにご相談ください。

ゾレア治療

ゾレア治療
face_4  ゾレア治療とは
原因不明の蕁麻疹をおこす元の一つと考えられているIgEを抑える作用があります。
face_4  治療できる方
  • 12歳以上の方
  • 今までの治療で効果が不十分な方
  • 原因不明な場合
face_4  副作用
  • アナフィラキシー
  •  
  • 注射部位反応(注射した部位に発疹や腫れ、痒みなどが出る場合があります)

当院での治療の流れ

① 医師による診察:適応があるか診察をさせて頂き、治療や医療費の説明をいたします。治療開始が決まりましたら、投与初回日の予約をして頂きます。
② 初回投与日:自己注射に向けてご説明をして、2本注射します。その後30分院内で様子を観察させて頂きます。
③ 2回目投与日(②から1ヶ月後):自己注射に向けてご説明をして、2本注射します。その後30分院内で様子を観察させて頂きます。
④ 3回目投与日(③から1ヶ月後):自己注射の方法を最終確認して、3ヶ月分の注射薬を処方します。この日からご自宅で注射をして頂きます。

*注射を開始してもすぐに内服薬を中止することはできないので、3ヶ月分の処方をしてもその間に通院治療が必要な場合があります。

*自己注射が不安な方は1ヶ月ごとに院内で注射を行うこともできます。

やけど

やけど
  • 熱湯・熱い油がかかった
  • 火でやけどをした
  • 日焼けで肌が赤くなった
やけどをしてしまったら、まずは水道水などの流水で20~30分は冷やすことが大切です。早めの処置によって皮膚の深い層の損傷を防ぎ、赤みや痛みを軽減することができます。赤みや痛みが強い場合、もしくは水ぶくれができた場合は、自己判断で薬を塗らずに、できるだけ早く皮膚科を受診することをおすすめします。

感染症

感染症
  • 水虫ができた
  • とびひができた
  • 水いぼができた
カビの一種が原因の水虫や、黄色ブドウ球菌や溶連菌が起因となるとびひなど、ほかの人に感染の恐れがある症状を診療します。患部をひっかいた指先などから感染することがあるので、症状が出た際は早めに受診しましょう。
原因菌をしっかり見極め、適切な内服薬・外用薬を処方いたします。

小児皮膚科

小児皮膚科
  • おむつかぶれができた
  • 子どもの肌にブツブツができた
  • 子どもの肌荒れが気になる
子どもならではの皮膚の病気や症状を診療いたします。
よく見られるのが、アトピー性皮膚炎、おむつかぶれ、水イボ、とびひ、あせもなどです。そのほかにも、原因がわからない赤いブツブツや腫れなどが起こることもあります。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎
  • 湿疹や乾燥を繰り返している
おでこや目の周り、ひじやひざの内側、首などにかゆみを伴う湿疹と乾燥が現れ、良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。ぜん息や花粉症、アレルギー性鼻炎などアレルギーを起こしやすい体質で、皮膚のバリア機能が低下していると、かかりやすいと考えられています。治療には炎症を抑えるステロイドや、うるおいを保つ保湿剤などを適宜使用します。体調不良やストレス、皮膚への刺激などで悪化することもあるので気長につきあっていくことが重要です。

デュピクセント治療

アトピー性皮膚炎
face_4  デュピクセントとは
アトピー性皮膚炎に生じる“炎症”、“かゆみ”および“バリア機能の低下”を抑える注射薬です。
face_4  治療できる方
  • 15歳以上の方
  • 症状が中等症から重症のアトピー性皮膚炎の方
  • 今までの外用治療(ステロイド外用剤やプロトピック軟膏など)で効果が得られない方
face_4  副作用
  • 過敏反応(ふらつき、息苦しさ、めまい、動悸、嘔気、皮膚の痒みや赤み、関節痛、発熱など)
  • 注射部位反応(注射した部位に発疹や腫れ、痒みなどが出る場合があります)
  • ヘルペス感染症(口周りや唇に発疹)
  • 結膜炎(目やまぶたの赤み、腫れ、痒み、乾燥など)

当院での治療の流れ

① 医師による診察:適応があるか診察をさせて頂き、治療や医療費の説明をいたします。導入が決まりましたら、採血と次回来院日の予約をして頂きます。
② 初回投与日:院内で2本注射、自己注射に向けてご説明
③ ②から2週間後、2回目投与日:院内で1本注射、自己注射に向けてご説明
④ ③から2週間後、3回目投与日:2から3ヶ月分の注射薬を処方。自己注射開始。

*その後3ヶ月分の注射薬を処方しても、内服と外用治療の継続が必要なため1から2ヶ月間隔の通院が必要です。

*自己注射が不安な方は2週間ごとに院内で注射を行うことも出来ます。

*他詳しい情報や医療費については下記サイトをご参照ください。

腋窩多汗症のボトックス治療

腋窩多汗症のボトックス治療
  • ワキに大量の汗をかく
  • 汗の目立つシャツを着られない
汗は体温調節の役割を持ちますが、必要以上の大量の汗がワキに出て日常生活に支障をきたす場合は「腋窩多汗症」と診断されます。1日に何度も着替える、汗の目立つシャツを着られない、人と接する時に気になってしまうなど、日常の行動制限や精神的ストレスを伴うことが多いです。
当院では保険診療内で注射によるボトックス療法を行っています。ボツリヌス菌由来のタンパク質からつくられた薬を投与することで、交感神経から汗腺への情報伝達を遮断し、汗の量を減少させます。
効果の持続期間は4~9ヶ月で、個人差があります。

金属パッチテスト

金属パッチテスト
  • 金属に触れた部分がかゆい、
    赤みが出る
金属アレルギーの場合、ネックレスやピアス、ベルトのバックルなど貴金属の触れている部位がかぶれて、赤みやかゆみ、腫れなどが出現します。銀歯などの金属が原因で症状が出ることもあるので、気になる方は金属アレルギー検査を行うことをおすすめします。金属アレルギーの試薬がついたテープを貼り着けて、2日3日後の経過により判定を行います
水曜・土曜に検査を行っています。

陥入爪・巻き爪

陥入爪・巻き爪
  • 爪が変形している
  • 爪が切りにくい
  • 爪が食い込んで痛みがある
陥入爪とは、爪の角が皮膚や皮下組織などの軟部組織に刺さって炎症を起こした状態です。靴やスポーツによる圧迫、深爪、体質や遺伝による爪の形、体重増加などが原因です。
巻き爪とは、足の爪の端が丸まってくる症状です。悪化すると爪が指の肉に食い込み、痛みを生じて歩行が困難になります。

ワイヤー法による治療

当院では「超弾性ワイヤー」を使用した巻き爪治療を行っています。
爪の先端に2つの穴を開けてワイヤーを通し、ワイヤーが元に戻ろうとする力を利用して巻き爪を矯正する治療法です。

手術

手術
  • ほくろやいぼの切除をしたい
局所麻酔で出来る小さな手術を行っております。ほくろやアテローム(粉瘤)などの良性腫瘍の切除や、診断のための皮膚生検を行います。
当院で手術困難な場合は対応可能な施設をご紹介いたします。

紫外線治療

紫外線治療
  • なかなか治らない皮膚病に
当院ではターゲット型の「エキシマライト」を導入しています。
掌蹠膿疱症や白斑、乾癬などに使います。
週1〜2回行うことで効果があります。
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